当社と保守をご契約中のお客様へ
保守をご契約中のサイトは、毎月の定期巡回で当社がアップデートを行っています。お客様ご自身での作業は必要ありません。
アップデートが必要な理由
WordPressは利用者が多いため、攻撃の対象になりやすいソフトウェアです。本体やプラグインに見つかった弱点(脆弱性)は、アップデートで修正されます。更新しないまま放置すると、サイトの改ざんや不正アクセスの危険が高まります。
また、サーバー側のPHPのバージョンが上がると、古いプラグインやテーマが動かなくなることがあります。定期的に更新しておくことで、こうしたトラブルも防げます。
更新する前に
- バックアップを取る:更新でサイトに不具合が出たときに元に戻せるよう、必ず事前にバックアップを取ってください。サーバーのバックアップ機能や、バックアップ用のプラグインが使えます。
- アクセスの少ない時間に行う:更新中は数秒〜数分ほど、サイトに「定期メンテナンスのため、一時的に利用できません。」と表示されることがあります。更新が終われば元に戻ります。
- 大きなバージョンアップは少し待つ:WordPress本体の大きな更新(例:6.8 → 6.9 のように、2つ目の数字までが変わる更新)の直後は、プラグインの対応が追いついていないことがあります。数週間ほど様子を見てから更新すると安心です。一方、6.9.1 のように3つ目の数字が変わる小さな更新は、主に不具合やセキュリティの修正なので、早めに適用してください。
テーマの更新にご注意ください
テーマのファイルを直接編集している場合、テーマを更新すると編集した内容が消えてしまうことがあります。テーマの更新が表示された場合は、更新する前に当社へご確認ください。
更新の手順
- 管理画面にログインし、左メニューの「ダッシュボード」→「更新」をクリックします。
- 「プラグイン」の欄で、更新するプラグインにチェックを入れ、「プラグインを更新」をクリックします。
- 「テーマ」の欄に更新がある場合は、上記の注意点を確認のうえ、同じように更新します。
- 「WordPress」の欄に新しいバージョンがある場合は、「バージョン ○○ に更新」をクリックします。
- 「更新しました」などの完了メッセージが表示されたら、サイトを確認します(次の項目)。
ポイント
プラグインが多い場合は、一度にまとめて更新せず、数個ずつ更新してそのつどサイトを確認すると、不具合が起きたときに原因を見つけやすくなります。
更新した後の確認
更新が終わったら、パソコンとスマートフォンでサイトを開き、次の点を確認してください。
- トップページや主要なページが、いつもどおり表示されるか
- メニューやボタン、画像のスライドなどが動くか
- お問い合わせフォームから送信でき、メールが届くか
- 管理画面にログインでき、お知らせの投稿・編集ができるか
表示が崩れた・エラーが出たとき
- 「サイトに重大なエラーがありました」と表示された場合、WordPressの管理者のメールアドレス宛に、復旧のための案内メールが届くことがあります。管理者のメールアドレスが当社になっているサイトでは、お客様には届きませんので、当社へご連絡ください。
- 更新前に取ったバックアップから、更新前の状態に戻すことができます。
- ご自身での復旧が難しい場合は、当社で原因の調査・復旧を承ります(スポット依頼)。どのプラグインを更新した後に起きたかをお知らせいただくと、スムーズに対応できます。
更新作業を任せたい場合は
当社の保守では、毎月のアップデートとバックアップ、更新後の表示確認までをまとめて行っています。定期的な更新作業が負担な場合は、お気軽にご相談ください。
最終確認日:2026年10月