近頃で最も活気のあるSNSといえば、やはりInstagram(インスタグラム)です。
もちろんWebでのマーケティングにおいても、Instagramの活用は一種のトレンドであり、Instagram内でのアカウント運用にとどまらず、フォローや投稿機能を利用したキャンペーンなど様々な形をとった施策が各社で見られます。
そんな中で、キャンペーンサイトなどのWebサイト上に、Instagramの特定のユーザーやハッシュタグの画像を取得して表示したいシーンは多くあると思います。
今回は、投稿の埋め込みとは違う、フィードごと取得して表示することのできるjQueryのプラグイン「Instafeed.js」を試した記録をつけておきます。
完成形
Instafeed デモページ
これは私の個人的なアカウントのフィードを表示したものです。
このようにInstagramへ投稿した画像をページ上にずらっと並べることができました。
今回は「サンドボックスモード」で使用しており、読込は20枚までの制限があります。
必要なもの
InstagramAPIのセッティング
具体的な方法は割愛します(たくさん紹介されていますので検索してください)が、Instagramアカウントを使って
- ユーザーID
- クライアントID
- アクセストークン
をの値をそれぞれ取得しておきます。
こちらのサイトからどうぞ。
Instagram Developer Documentation
「Instafeed.js」プラグイン
こちらの公式サイトからプラグインをダウンロードします。
Instafeed.js
使ってみる
上記プラグインを読み込み、取得しておいた各IDやアクセストークンを記述すると簡単に動きます。
下記は記述例です。
※ID記述部分は空白にしています
出力されるコードをカスタムできたり、枚数を指定したりすることが出来ます。
デモページではBootstrapのグリッドシステムと組み合わせて表示しました。
Instagramを活用するプロジェクトでどんどん使っていきたいです。