動画制作

当社がご提案する動画制作について

videocam

Webサイトで使用する動画の撮影・編集

動画の撮影から編集までを行います。動画では、静止画やテキストだけでは伝えきれない情報やメッセージを、映像や音声を通じてより鮮明に伝えることができます。

動画制作の概要

「動画制作」とは、Webサイトにおいて映像コンテンツを導入するために行われる活動です。
映像撮影、編集、アニメーション作成、音声収録などを用いて動画コンテンツを制作し、テキストや画像だけでは伝えきれない情報を視覚的に分かりやすく伝えます。

Webサイトにおける動画制作の役割・必要性

「動画制作」の流れ

動画制作は、下記のワークフローに沿って進行します。

1. 01動画制作プロジェクトの打ち合わせ

   動画の目的や要件、予算などについての打ち合わせを行います。
   クライアントのニーズやイメージをヒアリングし、最適な条件をご提案します。

2. 02動画の要件定義、撮影計画の立案

   • 目的とターゲットオーディエンスの明確化：動画の目的や伝えたいメッセージ、対象とする視聴者を定義します。
   • ストーリーボード作成：シーンや流れを絵で示したストーリーボードを作成し、制作の方向性を決定します。
   • 脚本の作成：ダイアログやナレーション、必要に応じてテキストの内容を詳細にまとめます。
   • ロケーションやキャストの選定：撮影場所や出演者を選定します。
   • 機材やスタッフの手配：カメラ、照明、音声機材などの機材と撮影・編集スタッフを手配します。

3. 03撮影・制作の実施

   撮影が必要な場合は、当日に撮影現場へ赴き、ストーリーボードや撮影を行います。
   基本的に、現場には当社のディレクターが同行し、計画通りの進行をサポートします。
   イラストやグラフィックを使ったアニメーションを制作する場合も、このステップで行います。

4. 04編集作業

   撮影や収録した映像と音声を編集し、必要なカットを組み合わせてストーリーを構築します。
   映像の色調整やエフェクト、グラフィックの追加、BGM・SEを施していきます。

5. 05完成・納品

   編集が完了した動画を適切な形式にエンコードし、納品・公開します。
   基本的には制作しているWebサイトへの反映に加え、YouTubeやSNSといったプラットフォームにアップロードします。動画自体のデータ一式も納めます。

取り組む際に意識すること・大切なポイント

目的とターゲットを明確にする

動画の制作に入る前に、動画の目的とターゲットを明確にします。
動画が何を伝えるのか、どのようなユーザーに向けて制作するのかを把握し、コンテンツやメッセージの方向性を定めることが重要です。

メッセージを簡潔にまとめる

Webサイトの動画は短く簡潔なメッセージを伝えることが求められます。
ユーザーの関心を引きつけるために、分かりやすく明快なストーリーテリングを心掛けましょう。

ユーザーに価値を提供する

動画はユーザーに有益な情報や魅力的なコンテンツを提供することが求められます。
ユーザーの問題解決や関心事に対して、役立つ情報やエンターテイメントを提供することで、ユーザーエンゲージメントを高めます。

高品質な映像と音声を提供する

低品質な動画は、わざわざ時間を費やして視聴したユーザーにがっかりする体験をもたらすことになります。映像の解像度やカメラワーク、音声のクリアさや音楽の選択にも注意を払い、プロフェッショナルな仕上がりを目指します。

CTAを設置する

アクションを促す動画の場合、動画の最後には、CTA（コールトゥアクション）を設置します。
動画を見終えたユーザーに対して、次のステップや行動を促すボタンやリンクを表示することで、ユーザーの関与を深めることができます。

動画制作の費用目安

見積もり算出に必要な要素

• 動画自体の時間（長さ）
• 撮影/アニメーション/モーショングラフィックといった動画の種類
• ナレーション、BGM、キャスト
• 撮影・移動に要する時間
• 撮影地までの距離（交通費）