GALACTUSでは「健全な働き方」の実現を目指しています。
近ごろ世間で「働き方改革」が盛んに叫ばれる中、GALACTUSでも働き方を見直す必要を感じました。
働き方は、生産性の向上に関わるのは勿論のこと、生き方や暮らしのあり方にも直結します。そこで、働き方にも「健全さ」を求めていきたいと考えました。
下記に「ルール・制度」・「ツール」・「風土・文化」の3つの視点から「健全な働き方ポリシー」を宣言します。
GALACTUSが考える「健全な働き方」の定義
働き方のポリシーを考える前に、まず目指すべき「健全な働き方」とはなにかを常に頭と体で理解しておく必要があります。
まず辞書的な意味の「健全」について知っておきます。
けん‐ぜん【健全】の意味
[名・形動]1 身心が正常に働き、健康であること。また、そのさま。「健全な発達をとげる」
2 考え方や行動が偏らず調和がとれていること。また、そのさま。「健全な社会教育」
3 物事が正常に機能して、しっかりした状態にあること。また、そのさま。「健全な財政」出典:デジタル大辞泉(小学館)
これに、仕事上のニュアンスを加えると、”業務・経営がバランス良く正常に回り、そこ働く人間も健やかに仕事ができている状態”というところでしょうか。人間の健やかさを犠牲にして無理に業務を回す、いわゆるブラック企業とは対極の考えかたになります。
ルール・制度の厳守にこだわる
決められたルールを厳守します。
改めて宣言することでもありませんが、社会で決められた法律、取引において定めた契約、社内で定めた制度や規則など、様々なルールに対して気を遣いながら仕事をするということは、意外と簡単ではありません。
また、限られたルールやリソースの中でやり方を工夫し磨いていくことによって、働き方もより洗練されていくと考えます。
- 法律・条例を遵守します。制度上問題がなかったとしても、最終的には自身の判断基準・価値観に基づいて判断します。(行動指針・価値観)
- 営業日・営業時間を守ります。受け身であっても、時間外での対応をすることによって、ひいては取引先・お客様にも時間外でのアクションを求めることにも繋がってしまいます。メールや電話の対応も例外ではありません。
- お客様との仕事においては契約がルールであり、そこから逸脱した事を行いません。合意のないアクションはトラブルのもととなることを肝に銘じます。
有用なツールを積極的に取り入れる
時代に沿わない古い手法を思考停止で採用し続ける理由はありません。「働き方がより健全になる」と判断したツールは積極的に取り入れていきます。
より合理的な業務が確立できれば、生産性が向上し、結果として精神にもゆとりが生まれ、健全さが宿ると考えます。
- 導入・切り替え・運用にかかるコストと、得られる恩恵を総合的に判断して、新しいツールを採用していきます。
- 非合理と判断したツールは早いうちに使用を取りやめます。
- コミュニケーションツールなど、連携して導入したほうが相乗効果が得られやすいものについては、周りの皆さんにもおすすめしていきます。
「健全第一」の風土・文化を醸成する
制度やルールに沿うだけでは、健全な働き方を真の意味で定着させることはできません。意識を高く持ち、健全に働くという考え方・姿勢・意志を養っていくことを重要と考えます。
また、いわゆる働き方の体質は、良くも悪くも社内外問わず伝染します。特にネガティブな言動は蔓延しがちです。不健全な働き方を見せたり、そのような空気を醸してしまうだけでも、取引先やお客様といった周りのみなさんにも悪い影響が出てしまいます。
GALACTUSは「健全第一」を掲げ、取引したり協業したりする周りの皆さんにも良い影響を与えられるような働き方を目指します。
- 業務上の判断に迷ったときのために「より健全な方を選ぶ」という判断基準を持っておきます。
- 社内外において不健全な言動を慎みます。
- ポリシーに逸脱した働きかたの要求は丁重にお断りします。また、外部の皆さんにも要求しません。
今後もこれらのポリシーをもって日々の業務に励んでまいります。